天然木と人工木の違いって、本革と合皮の違いに似てると感じたんで書いてみようと思います。

皆さま


こんにちわ。
進藤と申します。


これからちょこちょこ記事を書いてみようと思います。


ので、読んで頂いて
『ふむふむなるほどね。』なんて、うなづきまくってくれると嬉しいです!


さてさて、と。


いよいよと言いますか、
満を持して、と言いますか、


禁断の果実に迫ってみようと思います。
結局のところ、ウッドデッキって、
人工木と天然木
どっちで作った方が良いのよ!!


っていう、あなたの疑問に、
株式会社モンスターツとしての
ファイナルアンサーを
出したいと思っております。


『禁断の果実』って、
ずいぶんとまー大袈裟な!


とも、お感じになる方も、
いらっしゃる事と思います。


けど、、
だけど、、


ちょっと勇気のいる事だったりもするんです。


なぜなら、弊社モンスターツは、
人工木の取扱いは、一切しておらず、
天然木の取扱いしかしていないからです。


なぜ、人工木を取扱ってないのか?
この質問に答えるのは、簡単です。


『天然木が大好きな集団だから』です。
天然木の特徴。人工木の特徴を
掌握した上で、その上で
『天然木が好きだから』です。


そんな、私が、
人工木と天然木のメリット・デメリットというか、
両方の特徴を語ろうと思っても、


どうしたって、
天然木が優位。人工木は下位。
みたいなニュアンスになってしまうんじゃないか?
と、思ってみたり。。。


いやいや、仮に私本人にその気がなくても、
天然木専門のウッドデッキ屋の人間が言ってんだから、
そりゃ、“天然木がサイコーですよー”って、
言うに決まってるじゃないか?』


って、みなさんに
思われてしまうんじゃなかろうか?


とか、色々と勝手にごちゃごちゃと
考えちゃってたんですよねー。


実際、お客様からもよく聞かれるんです。


なんじゃかんじゃで、
人工木と天然木どっちが良いんですか?


といった内容の質問を。。


そういった時は、なるべく人工木の事を
ディスらない様に、
天然木の事をオススメしたりもしてました。。
なるべく、公平性を保ったフリをして、
伝えていました。
(もちろん!後述する様に人工木にもメリットはあります!)


ただ、そんな伝え方に違和感を自分の中で、
抱いたままでいました。


よくよくよーーく考えました。


スッっと、自分の中に『伝えるべき事』が
降りてきた気がしたんです。


こう伝えれば良いんだと、思います。





天然木は、○○といった特徴があります。
人工木は、○○といった特徴があります。
ですので、△△という点では、人工木の方が良いと思います。
一方で、△△という点では、天然木の方が良いと思います。



□□様(←お客様)が、何に優先度を高く持つかによって、
どちらを選んだ方が良いか?
は変わってくるんだと思います。


ただ、、、



私は天然木が大好きです。
ですので、ぜひ□□様にも天然木でデッキを
作って頂きたいと、心からそう思っています。





と。



意外とシンプルだったなー。
と、自分の中で合点がいきました。


例えば、
私がラーメン屋さんの店主だったとして、


『僕が作るラーメンも美味しいとは思うけど、、
他にも美味しいラーメンはありますから。。』


なんて言わずに



『確かに、他にも美味しいラーメンはあるかもしれないし、正直、お客様の好みによるのかもしれません。だけど、僕は僕の作るラーメンが大好きだから、
ぜひあなたにも食べて頂きたいんです!!』



こう言うべきだよなー。
と。



なんか、自分の立場を“お客様側”に
してみた時に、
前者の説明を受けたラーメン屋さんと、
後者の説明を受けたラーメン屋さんと、
だった時に、
どっちのお店のラーメンを食べたいか?
なんて、もー、あきらかで。。



そりゃ、後者の説明を受けた
ラーメン屋さんに行きますよね?


そうそう。そんな感じですよね。


そりゃそうだよなー。
自分が好きなモノを、
自分が信じているモノを、
好きな人にオススメする。って、
当たり前の事だよなー。と、感じましたとさ。


なので、
遠慮なく、自信満々に
『天然木って、サイコーだよー!!』
って、叫びたいと思っております。



これから、
人工木と天然木
の特徴を比べていこうと思います。


ただ、最終的には
『よって、天然木がサイコーなのであります。』
というオチが待ち構えていますので、その点、覚悟して読み進めて頂けますと幸いです。






それではまいりましょー



レッツラゴー



早速ですが…


『題名』にも書かせてもらってるんですけど、、


例えば、
『どっちが長くもつの?』とか
『メンテナンスが必要?不要?』とか
『経年による色の変化はある?ない?』とか


で、各々、『天然木vs人工木』みたいにした時に、同じ様なニュアンスの答えになるモノがあるなーと、思ってます。


それは、
『本革vs合皮』です!


・本革の方が長持ちします。
・本革は、天然のものなので経年による色の変化はあります。
・本革の色の変化に愛着がわく。(エイジングを楽しむ)
・本革は、定期的にクリーム等でメンテナンスをしてあげましょー
・メンテナンスをしてあげる事で、もちも良くなるし、革本来の輝きを放ちます。また、ちょっとしたキズや汚れは、クリームを塗ってあげれば、目立たなくなります。
・合皮よりも本革の方が高価。


一方で、合皮は


・経年による変化の影響は少ない。(味は出てこない)
・よって、クリームを塗ったり等のメンテナンスは不要。
(クリームを塗っても意味がない)
・買った時のきれいさを、いかにキープし続けるかが勝負どころ
・一度、キズや汚れがついてしまったら、修復は困難。




ってな感じですよね。



書けば書くほど、
本革と合皮の特徴(違い)って、
天然木と人工木の特徴(違い)
に似てるよなー(同じだよなー)と、思います。



私、進藤、モンスターツに来る前には、
メンズ・レディスのバッグ、革小物の企画、卸、販売の会社に在籍していました。
(ポール・●ミスや、ヴィヴィアン・■エストウッドといったブランドを取り扱っていました。)



その会社では、本革も合皮も
取り扱っていました。


販売員として、店頭に立ちお客様の接客をさせて頂く機会も、何度もありました。



『本革と合皮って、どっちが良いんですか?』って、質問された事ないですね。



みんな『本革の方が良い。』って、
思っている。(分かっている。)


あなたは、どうですか?
『いやいや、そりゃ本革の方が良いっしょ?』
と、思っているのではないでしょうか?


靴とかも、顕著ですよね?


ブラッシングしたり、クリームを塗り込んだりと、
ケアやメンテナンスは、大変だけど、
やっぱり本革の靴が人気です。


合皮には出せないもの、
本革ならではのものに魅力を感じている訳ですね。


合皮の謳い文句では、
『本革に見える○○』
『まるで、本革の様な○○』
の様な文字が乱立してますよね。


いかに、本革の見た目に近づけるか?
が、ゴールの様な表現です。
ただ、もちろん、
合皮にもメリットはあります。


私が感じる合皮のメリット。
輝く第1位は!!



デレレレレレレレ  デッン!!



『めちゃくちゃ安い』



です。


とりあえず、間に合わせの靴。
とか、
あまり使用頻度はないけど、
一応持っとこうかな?の定期入れなんかは、
私も合皮のモノを使ったりしています。



さーさー
ドンドンいきましょー。


ちなみに、
人工木の謳い文句では、
『天然木の様な木目の美しさ』
『まるで、天然木の様な風合いを纏った』
みたいなモノがありますよね。。。


あの、、
何をお伝えしたいかは、
お察し頂けますと幸いです(笑)



それで、、
じゃあ、人工木って、
めちゃくちゃ安いですか?
っていう話なんですけど、、


確かに、人工木って、天然木と比べると
安いけども、めちゃくちゃ安いか?って、
聞かれるとそうでもないですよね??


特に、ウッドデッキの施工を
業者に頼む場合ですと、
材料費に、差はあれど、
施工費に差は無いので
(天然木でも人工木でも、手間賃に差がめちゃくちゃ出るわけでは無いので)


人工木で、デッキを作ったからといって、
めちゃくちゃ安く済む訳でもなくて。。。


人工木も日に日に、
高性能なものが生まれてきている様です。


“熱くなりにくい人工木”
とか
“まるで本当の木の様な美しさを再現”
とか、、、


色々と試行錯誤を重ねていらっしゃいます。


さてさてさてー
ここで質問です!!


またまた本革と合皮の話を挟み込みます。


あなたはどの靴を買いますか?


A:
高級本革仕様。10万円
B:
本革仕様。カジュアルな装いに。3万円
C:
まるで本革!超高級合皮仕様。12800円
D:
量販店で売っている靴では、物足りないあなたへ合皮仕様。5980円
E:
激安!合皮靴。1980円


さー、どちらを購入するでしょうか?
もちろん、正解はありません。
決定権は、あなたにあります。


購入する理由によっても、
選ぶ靴が変わってくるのではないかな?
と、思っています。


どういったシーンで履くのか?


これによっても変わってきそうですよね。


もちろん、ご予算もある事と思います。


色々とあると思います。
要するにケースバイケースだとは思います。


だけれども、
総合的に見ていくと、、
一番、不人気なのは、、、
『C』なんだろーなーと、思っています。


もちろん、
『いやいや僕は、私はCを買うと思うな。』という方もいらっしゃると思います。


ただ、なんとなく


『“C”が一番中途半端な役割っぽいぞ。』


には、ある程度のご理解を頂けるのではないか?と、思っています。


なぜか?


靴やバッグ、財布は、あなたの送っている生活にある程度馴染みがあり、
『本革』と『合皮』にも馴染みがある為、
なんとなく、器用に
使い分けをしているんです。


一方で、木材に関しては、
我々が普段生活を過ごす中で、
馴染みがあるものでもありません。


だから、
天然木が良いの?人工木が良いの?って、
疑問に思う方が多いのだと思います。


先ほども、記載させて頂きましたが、
店舗で販売員として接客させてもらってる時に、
『本革と合皮って、どっちが良いんですか?』って、聞かれた事ありません。


本革のメリット・デメリット。
合皮のメリット・デメリットを
把握していらっしゃる。
普段の生活に、近い位置にある事柄だから。
だと思います。


把握した中で、
『ここはこだわって本革だぜ!』
『あんまり使わないし、手軽に合皮にしよう』
とか使い分けているんです。


今、ウッドデッキ屋さんとして、
お客様と打ち合わせをさせて頂きます時に
『天然木と人工木って、どっちが良いんですか?』って、よく聞かれます。


そりゃそうです。
普段の生活から、
遠い位置にある事柄ですもんね?
馴染みがあるはずもないんです。。。


あなたが、ウッドデッキを検討している。
という前提で考えてみて下さい。


さっきの
『A~E。どの靴を買いますか?』
の話です。。





『“C”買おうとしてませんか?』


『“まるで天然木。超高級人工木”。買おうとしてませんか?』



何度でも言います。
もちろん、良いと思います。
人工木にもメリットはあります。


だけど、
だけれども、


私、進藤は天然木が大好きであります。
汚してしまっても、キズをつけてしまっても、ちょっとしたレベルなら、
ヤスってあげればなんとかなる天然木が大好きです。
長持ちする天然木が大好きです。
経年による色の変化が、
一緒の時間を過ごしてくれている様で、
一緒に年をとってくれている様で大好きです。
たまに、メンテナンスをしてあげたくなる、
そんな、『かまってちゃん』の
天然木が大好きです。
面倒に感じる事もあるかもしれないけど、
それも含めて、
『天然木くんがみるみると若返っていく姿』を見るのが大好きです。


なによりも、かによりも、
天然木は、
本物なところ、
自然なところ、
が大大大好きです。


だからこそ、、
私が大好きな、
私が作ったこのラーメン
あなたに食べて頂きたいです!!



『美味しいなー』って、思って頂けたなら、
こんなに嬉しい事はないです!!


超長文。
お付き合い頂きまして、
ありがとうございました!!



シーユーネクスターイム
バイバーーイ



ありがとうございました!

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